1986-08-11 第106回国会 衆議院 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号
○荒尾国立国会図書館長 国立国会図書館の昭和六十二年度概算要求の重点事項について御説明申し上げます。 昭和六十二年度予算の概算要求の総額は、百二十五億七千四百万円余でありまして、前年度予算額と比較いたしますと二十四億四百万円余の減額となります。その主たる理由は、新館の一部完成に伴う減額によるものであります。このような状況のもとで次の三点を重点に要求いたしたいと存じます。
○荒尾国立国会図書館長 国立国会図書館の昭和六十二年度概算要求の重点事項について御説明申し上げます。 昭和六十二年度予算の概算要求の総額は、百二十五億七千四百万円余でありまして、前年度予算額と比較いたしますと二十四億四百万円余の減額となります。その主たる理由は、新館の一部完成に伴う減額によるものであります。このような状況のもとで次の三点を重点に要求いたしたいと存じます。
○荒尾国立国会図書館長 本件について御説明申し上げます。 まず、国立国会図書館組織規程でありますが、これは、国立国会図書館の業務の合理化及び充実を図るため、本年六月の新館完成を期して、組織、機構の全面的な改革を行うことといたしました。そのため、昭和三十八年に制定した風立国会図書館組織規程を廃止し、新たに国立国会図書館組織規程を制定しようとするものであります。
○荒尾国立国会図書館長 昭和六十一年度国立国会図書館歳出予算について御説明申し上げます。 昭和六十一年度国会所管国立国会図書館関係の歳出予算要求額は、百四十九億七千八百万円余でありまして、これを前年度予算額百四十七億三千四百万円余と比較いたしますと、二億四千三百万円余の増額となっております。 要求額の主なものについて、その概略を御説明申し上げます。 第一は、管理運営に必要な経費であります。
○荒尾国立国会図書館長 お答えを申し上げます。 先生にはかねがね当館の業務につきまして、また、とりわけ複数納本制につきまして深い御理解を賜りまして、大変ありがたく存じております。 当館は、国立国会図書館法第二十五条に基づきまして、文化財の蓄積及びその利用に資するために、民間出版物について一部の納本を受けております。
○荒尾国立国会図書館長 国立国会図書館の昭和六十一年度歳出予算の要求について御説明申し上げます。 昭和六十一年度予定経費要求の総額は、百四十九億七千八百万円余でございまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、二億四千三百万円余の増額となっております。 要求額の主なものについて、その概略を御説明申し上げます。
○荒尾国立国会図書館長 国立国会図書館の昭和六十一年度概算要求の重点事項について御説明申し上げます。 昭和六十一年度予算の概算要求につきましては、来年度に別館が地下五階から同八階までの書庫を除いて完成する予定でありますので、その開館に伴う運営経費、工事費を最重点に要求いたしたいと存じます。
○荒尾国立国会図書館長 本件について御説明申し上げます。 今般、新たに北海道開発庁長官から当館に対しまして、支部図書館設置の申請がありました。その設置に必要な経費といたしまして、昭和六十年度予算に百四十三万五千円が計上され、支部北海道開発庁図書館として発足する体制が整いましたので、ここに当該法律の一部を改正する法律案の御提出をお願い申し上げる次第でございます。
○荒尾国立国会図書館長 昭和六十年度国立国会図書館歳出予算について御説明申し上げます。 昭和六十年度国会所管国立国会図書館関係の歳出予算要求額は百四十七億三千四百万円余でありまして、これを前年度予算額百三十八億六千六百万円余と比較いたしますと、八億六千七百万円余の増額となっております。 要求額の主なものについて、その概略を御説明申し上げます。 第一は、管理運営に必要な経費であります。
○荒尾国立国会図書館長 国立国会図書館の昭和六十年度歳出予算の要求について御説明申し上げます。 昭和六十年度予定経費要求の総額は、百四十七億三千四百万円余でございまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、八億六千七百万円余の増額となっております。 要求額の主なものについて、その概略を御説明申し上げます。
○荒尾国立国会図書館長 国立国会図書館の昭和六十年度概算要求の重点事項について御説明申し上げます。 昭和六十年度予算の概算要求につきましては、別館の新営及びそれに関連する本館の改修に要する経費を最重点に要求いたす所存でございます。 別館の新営に要する経費といたしましては、昭和六十年度におきまして六十二億一千万円余を要求いたします。
○荒尾国立国会図書館長 本件について御説明申し上げます。 今般、新たに林野庁長官から当館に対しまして、支部図書館設置の申請がありました。その設置に必要な経費といたしまして、昭和五十九年度林野庁予算に百四十二万五千円が計上され、支部林野庁図書館として発足する体制が整いましたので、ここに当該法律の一部を改正する法律案の御提出をお願い申し上げる次第でございます。
○荒尾国立国会図書館長 お答えいたします。 先ほど来私どもの方から御答弁申し上げているとおり、国立国会図書館は、国会議員の方々の職務の遂行に資するとともに、行政、司法各部門並びに広く一般国民に対して奉仕しておりますが、我が国における唯一の国立図書館でございます。
○荒尾国立国会図書館長 昭和五十九年度国立国会図書館歳出予算について御説明申し上げます。 昭和五十九年度国会所管国立国会図書館関係の歳出予算要求額は百三十八億六千六百九十万円余でございまして、これを前年度予算額百十三億八千百十万円余と比較いたしますと、二十四億八千五百七十万円余の増額となっております。 次に、要求額の主なものについて、その概略を御説明申し上げます。
○荒尾国立国会図書館長 国立国会図書館の現在の国際交換業務には、当館がみずから行う国際交換とそれから受託交換がございます。 まず、当館がみずから行う国際交換ですが、当館が収集した資料を利用して、三十八の国際機関を含めまして百九カ国六百九十三の学術研究機関、図書館等と出版物の国際交換を行っております。
○荒尾国立国会図書館長 お答えいたします。 現在編さん刊行のシステムを改善することによって、刊行時期を早めるように努力中でございます。本年八月までには第九十七回国会分までを冊子形態で刊行しますが、引き続いて短縮に努めまして、昭和五十九年度中には約一年のおくれまでに追いつく予定でございます。
○荒尾国立国会図書館長 会議録の総索引の刊行が非常におくれておりますことはまことに遺憾でございまして、大変御迷惑をおかけいたしまして申しわけなく思っております。 現在は、冊子形態で年一回刊行する方法をとっております。
○荒尾国立国会図書館長 お答えいたします。 第九十四回国会分、つまり、昭和五十六年六月までの分は刊行されております。 なお、本年八月までには第九十七回国会分まで、つまり、昭和五十七年十二月分までを刊行する予定でございます。
○荒尾国立国会図書館長 国立国会図書館の昭和五十九年度歳出予算の要求について御説明申し上げます。 昭和五十九年度予定経費要求の総額は、百三十八億六千六百九十万円余でございまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、二十四億二千七百七十万円余の倍額となっております。 要求額の主なものについて、その概略を御説明申し上げます。
○荒尾国立国会図書館長 お答えいたします。 ただいまの件につきましては、私ども日ごろから職務を厳正にし、職場規律を厳格にするということで留意しておりますが、あるいはどういう点で御指摘かわかりませんが、若干御指摘を受けるようなこともあるかとも思いますが、(岡田(正)委員「素直に言わなかったら言うよ」と呼ぶ)若干そういう点では一、二仄聞しておるところはございます。
○荒尾国立国会図書館長 どうも大変失礼いたしました。 御指摘のことにつきましては、確かにございます。しかし、今後私どもはそういうことに対しましては十分注意いたしまして、絶対にそういうことのないように努力してまいるつもりでございます。